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FUJITSU Software

20.6 Shunsakuとの連携によるXML形式データの問い合わせ

機能概要

Shunsakuと連携することにより、Shunsakuに格納されているXMLデータに対して、問い合わせ機能を利用することができます。

効果

Shunsakuが扱うXMLデータは、データに項目の追加が発生した場合など、データ構成の変更に対して容易に対処できるという特長があります。このような特長を持つXMLデータをShunsakuと連携することにより、データ構造の変化に柔軟に対応することができ、なおかつ蓄積されたデータの価値を充分に活かせるシステムを構築することができます。
また、Shunsakuと連携したXMLデータの問い合わせでは、ShunsakuのXMLデータだけの問い合わせはもちろん、他のリレーショナルデータベース上に存在するマスタテーブルとShunsakuのXMLデータを結合した問い合わせをすることができます。
これにより、XMLの値がコードで表現されている場合でも、人が理解できる業務情報に、簡単に変換することができます。

また、マスタテーブル上にしかないデータも利用でき、XMLデータに存在しない情報を追加することで、情報の活用範囲が広がります。