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FUJITSU Software

14.4.1 時間型管理ポイントの条件指定で相対期間の追加

時間型管理ポイントの条件指定で、期間指定を行う際に、当月度/当日からの相対的な期間を指定できるようになります。これにより、月次/日次レポートを簡易に(時間テンプレートを使わずに)問い合わせファイル化できます。

例えば、「6カ月前から当月まで」のような期間指定を行って、問い合わせファイルを作成し、毎月実行することで、月次レポートを作成できます。

[期間指定]ダイアログボックスで、当月の6カ月前から当月までを指定した例を以下に示します。

当月は、7月度なので、1999年1月から1999年7月までのデータが対象となります。
また、問い合わせ表の作成基準となる当月度/当日は、一時的に変更することができます。