「アイドル監視」によって、SymfoWARE Navigatorサーバに接続している一般利用者(活用機能の利用者)が、ある一定時間作業を行っていないとき、自動的にSymfoWARE Navigatorサーバから切り離すことができます。
アイドルとは、活用機能が、SymfoWARE Navigatorサーバにログオンした状態であるにもかかわらず、サーバに何もアクセスしない状態を言います。
一般利用者がSymfoWARE Navigatorサーバにログオンして離席し、パソコンが放置された状態になると、以下の問題が生じます。
他の利用者が、接続ライセンス数不足によってログオンできないことがあります。
本来の利用者以外のユーザが操作をしてしまう可能性があります。
辞書の管理者が、辞書のセットアップなどメンテナンスを行うためにSymfoWARE Navigatorサーバを停止したいが、利用者が離席している場合、広報メッセージなどを使用してログオフを促すことができません。
アイドル監視を使用することで、SymfoWARE Navigatorサーバにログオンした状態で放置されているパソコンが自動的にログオフされるため、上記の問題の発生を抑えることができ、運用性が向上します。