V6.0L10では、一般利用者がデータベース上に個人のテーブルを作成できるようになります。個人のテーブルを作成するためには、予め、個人のテーブルを作成させたい一般利用者ごとに、クォータの設定をします。このクォータの設定では、個人のテーブルの作成量の上限値などを指定します。利用者や作成量を制限することにより、一般利用者による無制限なデータベースの利用を防ぐことができます。
クォータの設定は、クォータ管理コマンドで行います。