ここでは管理対象サーバについて説明します。
管理対象サーバに対してNSアプライアンスを利用するために必要な事前準備は以下のとおりです。
ストレージを利用する場合の事前設定
サーバの内蔵ディスクを利用する場合の事前設定
事前準備として、以下を行います。
内蔵ディスクを搭載している場合、内蔵ディスクを取り除いてください。
BIOSの設定で以下を設定します。
NICのPXE ブート
管理LANとして利用するNICのPXEブートを有効にしてください。
Bootデバイスの優先順位
PXEブートを最優先にしてください。
「設計ガイド CE」の「9.2.5 管理対象サーバへの設定情報」および「9.3.5 管理対象サーバへの事前設定」を参照し、その他に必要な事前設定を行ってください。
なお、管理用IPアドレスを設定するNICについては、「2.1.2 ネットワーク環境の設計」で決定したNICに対して行います。
事前準備として、以下を行います。
SATAの動作を無効にしても問題が無いように環境を構築してください。
ファイバーチャネルカードを搭載している場合、SANストレージとの接続を切断してください。
内蔵ディスクをRAID構成にしてください。
なお、RAID構成の方法については、内蔵ディスクのマニュアルを参照してください。
BIOSの設定で以下を設定します。
NICのPXE ブート
管理LANとして利用するNICのPXEブートを有効にしてください。
Bootデバイスの優先順位
PXEブートを最優先にしてください。
SATAの動作
SATAの動作を無効にしてください。
「設計ガイド CE」の「9.2.5 管理対象サーバへの設定情報」および「9.3.5 管理対象サーバへの事前設定」を参照し、その他に必要な事前設定を行ってください。
なお、管理用IPアドレスを設定するNICについては、「2.1.2 ネットワーク環境の設計」で決定したNICに対して行います。