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NetCOBOL V11.1 入門ガイド
FUJITSU Software

4.6.2 プログラムの実行

  1. HTMLの[GO!]ボタンを押すと、プログラムが起動し、次のような画面がWWWブラウザに表示されます。

  2. 表示された画面に必要な情報を入力します。

  3. [F1]キーを押すと、サーバのアプリケーションは計算処理を行います。

  4. [F4]キーを押すと、サーバのアプリケーションは印刷処理を行います。

    MeFt/Webの印刷機能には次の4つがあります。

    • プレビュー

    • クライアント印刷

    • サーバ印刷

    • スプール

    それぞれの機能の詳細は、“MeFt/Webユーザーズガイド”の“プレビュー機能”、“クライアント印刷”、“サーバ印刷”、“スプール機能”を参照してください。

    アプリケーションが印刷処理を行った場合、どのような印刷を行うかはリモート実行するためのHTMLで定義しますが、今回使用するHTMLでは、クライアント印刷が設定されています。

    印刷結果

参考

帳票定義体を使用した印刷処理では、プレビューやクライアント印刷などのMeFt/Webの印刷機能が使用できます。

一方、帳票定義体を使用しない印刷処理では、MeFt/Webの印刷機能を使用しないサーバアプリケーションの印刷として処理されます。

プログラムの終了

ここでリモート実行されたアプリケーションでは、入力画面で[F3]キーを押すと、プログラムが終了します。プログラムが終了すると、WWWブラウザは、リモート実行前と同じように表示されます。