実行環境情報の設定
画面帳票アプリケーションを実行する場合、実行環境情報として、画面入出力用のファイルのASSIGN句で定義されたファイル識別名にウィンドウ情報ファイル名を設定し、帳票印刷用のファイルのASSIGN句で定義されたファイル識別名にプリンタ情報ファイル名を設定します。
[sample3.cob]
SELECT 画面の表示先 ASSIGN TO GS-DSPFILE
ファイル識別名:DSPFILE
[denpyou.cob]
SELECT 帳票の印刷先 ASSIGN TO GS-PRTFILE
ファイル識別名:PRTFILE
画面入出力の表示ファイルのファイル識別名「DSPFILE」にsample03に格納されているウィンドウ情報ファイル「mefwrc」を割り当て、帳票印刷の表示ファイルのファイル識別名「PRTFILE」とsample03に格納されているプリンタ情報ファイル「mefprc」を割り当てます。
[sample3.sh](起動用のシェルスクリプト)
: DSPFILE=mefwrc; export DSPFILE PRTFILE=mefprc; export PRTFILE :
リモート実行
WWWサーバマシン上に配置したCOBOLアプリケーションをWWWブラウザからリモート実行します。詳細は“4.6 リモート実行”を参照してください。