サーバで動作するCOBOLプログラムは、リモートデバッガを起動してデバッグします。
リモートデバッグは以下の手順で開始します。
デバッガを起動する前にブレークポイントを設定します。以下の手順でブレークポイントを設定します。
COBOLエディタでブレークポイントを設定する行の垂直方向ルーラ(行番号領域の左側)にマウスカーソルを位置付けます。
マウスの左ボタンをダブルクリックします。
→ 垂直方向ルーラにブレークポイントの設定を表すが表示されます。
ブレークポイントの設定が完了したらデバッガを起動します。デバッガは以下の手順で起動します。
メニューバーから[実行] > [デバッグの構成]を選択します。
→ [デバッグを開く]ダイアログボックスが表示されます。
左ペインで[リモートCOBOLアプリケーション]をダブルクリックして、デバッガの起動構成を作成します。
[メイン]タブの[デバッグ方法]で[通常デバッグ]を選択し、[デバッグ]ボタンをクリックします。
処理が最初のブレークポイントに達すると、パースペクティブを切り替えるかの確認メッセージが表示されます。[はい]ボタンを選択します。
パースペクティブがデバッグパースペクティブに切り替わり、最初のブレークポイントで処理が中断します。メニューバーの[実行]から目的のメニュー項目を選択して、デバッグを実行してください。
ポイント
デバッグ完了後にCOBOLパースペクティブに戻るには、ウィンドウ右上部のを選択し、表示されたメニューから[COBOL]を選択してください。