リモート開発を行うことで、広く普及しているWindowsシステムを活用して、COBOLアプリケーションを効率よく開発することができます。
リモート開発を行うには、NetCOBOL Studioを含むNetCOBOL開発系製品をインストールしたシステムが別途必要になります。ここでは、Linux(64)版のNetCOBOLがインストールされたシステムをリモート開発の「サーバ側」と呼び、NetCOBOL Studioがインストールされたシステムをリモート開発の「クライアント側」と呼びます。
リモート開発では、開発者はクライアント側のNetCOBOL Studioを用いて作業を行います。NetCOBOL Studioは、必要があればサーバ側に接続し、サーバ側で翻訳などの開発作業を行い、その結果をNetCOBOL Studioに表示します。