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NetCOBOL V11.1 入門ガイド
FUJITSU Software

1.3 製品体系

開発・運用環境製品は、複数のコンポーネントで構成されています。インストール時にカスタムインストールを選択して、必要なコンポーネントだけをインストールすることもできます。

インストールの詳細は、“ソフトウェア説明書”を参照してください。

以下の表の記号の意味は以下のとおりです。

EE  :  Enterprise Edition

SE  :  Standard Edition

BE  :  Base Edition

○  :  製品に同梱されるコンポーネント

×  :  製品に同梱されないコンポーネント

表1.1 開発・運用パッケージ

コンポーネント名

機能名

EE

SE

BE

NetCOBOL

COBOLコンパイラ

COBOLランタイム

Hadoop連携機能

×

×

MeFt

帳票の運用

×

MeFt/Web

Webアプリケーションの構築支援

○(注2)

○(注2)

×

Jアダプタクラスジェネレータ

Java連携(注3)

×

Migration CJC for INTARFRM 連携機能
(注1)

COBOL-Java(Servlet/JSP)移行支援

×

SIMPLIA/TF-MDPORT

開発資産流用支援

×

×

SIMPLIA/TF-LINDA

テストデータ作成・更新・検証支援

×

×

PowerSORT

高性能データ・ソートマージ

×

×

表1.2 運用パッケージ

コンポーネント名

機能名

EE

SE

BE

NetCOBOL

COBOLランタイム

Hadoop連携機能

×

×

MeFt

帳票の運用

×

MeFt/Web

Webアプリケーションの構築支援

○(注2)

○(注2)

×

Jアダプタクラスジェネレータ

Java連携(注3)

×

Migration CJC for INTARFRM 連携機能
(注1)

COBOL-Java(Servlet/JSP)移行支援

×

PowerSORT

高性能データ・ソートマージ

×

×

注1 : Migration CJC for INTARFRMサービスの契約が必要です。

注2 : MeFt/Webアプリケーションの利用時には、以下のソフトウェアが必須です。

注3 : Linux(64)版の富士通製JDK/JDKまたはOracle製JDK/JREが別途必要です。


必須ソフトウェアの詳細は、“NetCOBOL ソフトウェア説明書”を参照してください。

注意

Linux(64)版 NetCOBOL シリーズでは、画面帳票設計ツール(FORM、FORMオーバレイオプションおよびPowerFORM)を提供していません。帳票を作成する場合は、Windows版の画面帳票設計ツール(FORM、FORMオーバレイオプションおよびPowerFORM)をお使いください。