データファイルの圧縮機能を利用する場合の作業の流れを以下に示します。
帳票を設計します。
帳票の設計方法については、オンラインマニュアル“帳票設計編”およびデザイナヘルプを参照してください。
環境設定(Web手元印刷機能)画面で仮想ディレクトリを設定します。
動作環境の設定については、以下を参照してください。
⇒“3.1.1.2 コンポーネント機能の動作環境設定”
例)例えば、以下のように設定します。
ディレクトリ | 仮想エイリアス |
---|---|
C:\data | /data |
2.で設定したディレクトリに、入力データを作成します。
入力データの形式については、オンラインマニュアル“帳票設計編”を参照してください。
Webドキュメントを作成します。
ここでは、List Creatorで提供している帳票のサンプル「売上伝票」を使用した例を示します。
1 | [Property] | 説明 |
2 | hostname hostname | ←Webサーバのホスト名を指定 |
3 | port 80 | ←Webサーバのポート番号を指定 |
4 | scriptfile 売上伝票 | ←使用する帳票名を指定 |
5 | assetsdir http://hostname/listcreator/samples/ | ←使用する帳票が格納されているURLを指定 |
6 | datafile http://hostname/data/売上伝票.dat | ←作成したデータファイルの仮想URLを指定 |
7 | filecompress 1 | ←データファイルの圧縮を有効とする指定 |
8 | destination 0 | ←動作モードにプレビュー実行を指定 |
作成したWebドキュメントをWebブラウザで開くと、処理が開始されます。