[List Creator変換先]アイテムのプロパティの詳細
[List Creator変換先]アイテムのプロパティの詳細を説明します。
List Creatorのシステム構成に合わせて選択します。
SQL Serverと同一サーバで帳票出力サーバを運用する場合は“prprint”を設定します。
SQL Serverと別サーバで帳票出力サーバを運用する場合は“prputex”を設定します。
帳票定義情報の保管フォルダを設定します。
使用する帳票定義情報名をリストから選択します。
CommandTypeで設定したコマンドのオプションを必要に応じて設定します。
コマンドオプションの詳細についてはオンラインマニュアル“アプリケーション作成ガイド”を参照してください。
CommandTypeで設定したコマンドのオプションを必要に応じて設定します。
コマンドオプションの詳細については、オンラインマニュアル“アプリケーション作成ガイド”を参照してください。
補足 Option1とOption2の使い方
SSISパッケージ実行時にパラメタを設定することで、プロパティの内容を変更できます。Option1にList Creatorの出力方法などあまり変更しないコマンドオプション、Option2に出力ファイル名など実行時に変更したいパラメータを記載することで、SSISパッケージを実行するコマンド文字列を短くできます。SSISパッケージの実行方法についてはSQL Serverに添付のドキュメントなどを参照してください。
コマンドパラメタでPDFファイル名を変更する例
[List Creator変換先]のプロパティでOption1に-keeppdf、Option2に出力するPDFファイル名を設定している場合について、コマンド プロンプトでのSSISパッケージ実行時にList Creatorが出力するPDFファイル名を変更する例を示します。
例:dtexecコマンドでのSSISパッケージ実行時にOption2のPDFファイル名を指定する場合
>dtexec /f c:\LCPKG1.dtsx /set "\Package\データ フロー タスク.Properties[[List Creator 変換先].[Option2]]";伝票b.pdf