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Interstage List Creator V10.5.0 帳票Webサービス機能編
FUJITSU Software

2.1.3 インストール後の作業

80以外のポート番号で帳票Webサービスを使用したい場合、または「Default Web Site」以外のWebサイトで帳票Webサービスを使用したい場合は、以下の手順で設定してください。

  1. 「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」を以下のように起動します。

    Windows Server 2008の場合

    [スタート]-[すべてのプログラム]-[管理ツール]-[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ]

    Windows Server 2012の場合

    [管理ツール]-[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ]または[すべてのアプリ]-[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ]

    Windows Server 2016の場合

    [スタート]-[Windows管理ツール]-[インターネットインフォメーションサービス (IIS) マネージャー]

  2. 「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」の左の画面で、以下のように展開します。

    [<<帳票Webサービスが動作するサーバ名>>]-[サイト]-[Default Web Site]または[既定の Web サイト](注)

    注:ポート番号が80の[Default Web Site]または[既定の Web サイト]を展開します。

  3. 「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」の左の画面の一覧に[LCWebSvcEx]が存在した場合は、右ボタンクリックし[削除]を実行します。

  4. 「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」の左の画面の一覧に表示された、帳票Webサービスを使用するポート番号のWebサイト上で右ボタンクリックし、[アプリケーションの追加]を実行します。

  5. 「アプリケーションの追加」が起動します。

    [エイリアス]には、"LCWebSvcEx"を設定します。

    注意

    "LCWebSvcEx"は、この通りの綴りで英大文字/英小文字を設定してください。

    [物理パス]には、以下のディレクトリを設定します。

    <<帳票Webサービスのインストールディレクトリ>>\inetpub\LCWebSvcEx

    以下にデフォルトのインストールディレクトリを示します。

    Windows 32ビットOSの場合
    (インストールドライブ):\Program Files\LCWebService\LCWebSvcEx
    Windows 64ビットOSの場合
    【Windows版】
    (インストールドライブ):\Program Files (x86)\LCWebService\LCWebSvcEx
    【Windows(x64)版】
    (インストールドライブ):\Program Files\LCWebService\LCWebSvcEx

    指定が完了したら、[OK]をクリックします。

  6. 「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」画面を閉じます。