ここでは、List CreatorのCOBOLアプリケーション連携機能を使用し、List Creator互換印刷を指定する場合の方法について説明します。
List Creator互換印刷を行う場合、以下の情報を必ず指定する必要があります。
●プリンタ情報ファイル
プリンタ情報ファイルで、以下のキーワードを必ず指定してください。
STREAM(出力するストリーム種別)(*1)
STREAMキーワードの値に、「LW」(電子保存)を指定します。
LWDSTMETHOD(帳票印刷配信指定)
LWDSTMETHODキーワードの値に、「MAT」(List Creator互換印刷)を指定します。
STREAMENV(電子帳票情報ファイル名)(*2)
STREAMENVキーワードの値に、電子帳票情報ファイル名をフルパスで指定します。
*1:
出力するストリーム種別は、出力属性ファイル(STREAMキーワード)でも指定できます。
*2:
電子帳票情報ファイル名は、出力属性ファイルのキーワードでも指定可能です。
・出力属性ファイルのLW_ATTRIBUTE_FILE キーワード
・出力属性ファイルのSTREAMENV キーワード
●電子帳票情報ファイル
List Worksで定義した「配信フォルダID」を必ず指定してください。
指定していない場合は、List Creator互換印刷時にエラーとなります。
電子帳票情報ファイルの詳細については、List Worksのオンラインマニュアルを参照してください。