置換文字列を指定する場合、以下の点に留意してください。
置換文字列に「% 項目名%」を指定した場合、その項目の最初の入力データの値(空文字を除く)にすべて置き換えられます(2 番目以降に現れた値には置き換えられません)。
ただし、入力データの値が全て空の場合は、空文字として置換されます。
置換文字列として指定した項目名が帳票定義情報に定義されていない場合は、「%%」が削除され、「項目名」だけがそのまま出力されます。
例) %社員番号% ⇒ 社員番号
ECM連携ファイルがXMLファイルの場合は、帳票に定義されている項目の入力データに、以下の文字列を指定しないでください。
「<」、「>」、「&」、「”」、「’」
指定した場合、XMLファイルとして正常に開くことができなくなります。
「%項目名%」の項目名に矩形テキスト項目を指定する場合は、帳票定義情報の「矩形テキスト項目の改行コード」の指定は無効となります。
この場合、出力されるECM連携ファイルには、入力データに指定した文字がそのまま登録されます。