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Interstage List Creator V10.5.0 環境設定・帳票運用編
FUJITSU Software

5.3.1 アプリケーションサーバの場合

ここでは、アプリケーションサーバで変更可能な項目について説明します。

注意

  • 環境設定は、コネクタ連携機能のサービスの停止中に行ってください。

    環境設定後の値は、サービスの起動後に有効となります。

    サービスの起動および停止方法については、以下を参照してください。

    ⇒“5.2 コネクタ連携機能のサービスの起動/停止

  • 本書に記載している環境設定ファイルの項目以外は、変更しないでください。

ポイント

  • コネクタ連携機能を使用する場合、ファイアウォール機能が有効な環境では、List Creatorが使用するポートをブロックしないように設定してください。

RequesterProperty ファイル

コネクタ連携機能の内部で使用するRMI通信に関する設定です。

DaemonProperty ファイル

コネクタ連携機能の通信に関する設定です。

DefaultPushJobInstruction ファイル

帳票やデータファイルなどを帳票出力サーバに送信するための設定です。

DefaultTransferProperty ファイル

アプリケーションサーバと帳票出力サーバとの間の通信に関する設定です。ネットワーク環境などに合わせて変更してください。