監査証跡ログとは、帳票の出力時に、いつ、だれが、どの帳票を、どのように出力したかなどの帳票出力に関する情報をログ(監査証跡ログ)に出力する機能です。
監査証跡ログは、帳票出力サーバの監査証跡ログファイルに出力されます。
この機能によって、帳票出力時の不正操作の監視やトラブル発生時の追跡調査ができます。
監査証跡ログを採取するには、環境設定ファイルで、監査証跡ログを採取するかどうかなど採取環境の設定が必要です。
ポイント
監査証跡ログの環境設定については、以下を参照してください。
⇒“4.3 監査証跡ログの環境設定”