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Interstage List Creator V10.5.0 帳票設計編
FUJITSU Software

J.3.1 変換メッセージのログファイルについて

画面帳票定義体を帳票に変換した時、正常に処理が行われると、操作内容や変換情報がログファイルに出力されます。

以下に、変換メッセージのログファイルの例を示します。

LCCNV.exe VX.XLXX                                                       (1)
変換処理開始  YYYYMMDD HH:MM:SS                                         (2)
[パラメタ指定内容]
  変換元ディレクトリ:C:\FormAssetsdir                                  (3)
  変換先ディレクトリ:C:\Temp                                           (4)
  英数字項目名を優先:する                                              (5)
  FORM独自の変換規則でコード変換する指定:あり                          (6)
  上書き:あり                                                          (7)

[処理内容]
  変換対象ファイル名:○○○.SMD                                        (8)
  詳細情報  ・・(省略)・・・                                            (9)
      ・
      ・
      ・
  変換結果:成功                                                       (10)

変換処理終了  YYYYMMDD HH:MM:SS                                        (11)

(1):ツール名(コマンド名)およびバージョン・レベルが出力されます。

(2):変換開始日時が出力されます。

(3):変換元のディレクトリ名がフルパスで出力されます。

(4):変換先のディレクトリ名がフルパスで出力されます。

(5):英数字項目名の優先「する/しない」が出力されます。

(6):FORM独自の変換規則でコード変換する指定「あり/なし」が出力されます。

(7):同名ファイルの上書き「あり/なし」が出力されます。

(8):変換対象のファイル名が出力されます。

(9):削除された情報、および情報が丸められて変換された情報が出力されます。
      「出力する見出し行:XXXXX」の形式で出力されます。
      以下の情報ごとで順番に出力されます。

        - 全体情報

        - 項目群情報

        - 項目情報

(10):実行結果「成功」が出力されます。

(11):変換終了日時が出力されます。

なお、(8)~(10)は、選択した画面帳票定義体の数分、繰り返して出力されます。

詳細情報に出力される内容

ログファイルの詳細情報(変換メッセージのログファイルの例(9))に出力される、削除された情報、および情報が丸められて変換された情報の詳細を示します。