出力装置が拡大/縮小をサポートしている場合、帳票を拡大/縮小して出力することができます。
ここでは、用紙サイズA3で設計した帳票を、A4の用紙に出力する方法を例に説明します。
帳票様式定義画面の帳票のプロパティ画面で、[帳票定義体]タブの「用紙サイズ」に「A3」を、「用紙方向」に「横」を指定します。
帳票様式定義画面の帳票のプロパティ画面で、[拡大/縮小印刷]タブの「拡大/縮小率」に「70%」を指定するか、「任意印刷サイズ」で「任意」を選択し、「横幅」および「縦幅」にA4の用紙サイズ(インチ表示の場合、横幅:11.29"、縦幅:7.87")を指定します。
A3サイズで項目を定義します。
帳票様式定義画面の帳票のプロパティ画面で、[帳票定義体]タブの「用紙サイズ」を「A4」に変更し、「横幅」および「縦幅」にA3の用紙サイズ(インチ表示の場合、横幅:16.1"、縦幅:11.29")を指定します。
ポイント
帳票の出力時に拡大/縮小を指定することもできます。
帳票出力に帳票の拡大/縮小を指定する方法は、使用するインタフェースによって異なります。詳細については、オンラインマニュアル“アプリケーション作成ガイド”を参照してください。