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Interstage List Creator V10.5.0 帳票設計編
FUJITSU Software

4.3.3 パーティションの出力順序・演算のタイミングを指定します

[拡張定義]タブでは、段落および文を指定します。段落および文を指定する場合、まず雛形を作成します。

=操作手順=
  1. データ定義画面で、[拡張定義]タブをクリックします。

  2. [雛形作成]ボタンをクリックします。

    ⇒メッセージが表示されます。

  3. [はい]ボタンをクリックします。

    ⇒メッセージが表示されます。

  4. [OK]ボタンをクリックします。

    ⇒以下のように雛形が作成されます。

    作成された雛形を、以降の5.から8.の操作で、以下のように変更します。

  5. 「CNTL-FOOT {データ項目名|$EOD|$EOP|$EOF} CF2」を選択し、[編集]ボタンをクリックします。

    ⇒拡張定義の編集画面が表示されます。

  6. 拡張定義の編集画面で、以下のように指定して、[OK]ボタンをクリックします。

    • CNTL-FOOT{データ項目名 | $EOD | $EOP | $EOF}CF2

      →CNTL-FOOT  月  CF2に修正します。

  7. 5.から6.の操作を繰り返して、同様に以下のように定義します。

    • CNTL-FOOT{データ項目名 | $EOD | $EOP | $EOF}CF1

      →CNTL-FOOT お客様名 CF1 に修正します。

  8. CNTL-FOOT  お客様名  CF1  の下に、CNTL-FOOT  お客様名  $FF  を追加します。

  9. データ定義画面で、「COMPUTE  合計」を選択し、[下へ]ボタンをクリックして「CNTL-FOOT  月  CF2」の下まで移動します。

  10. データ定義画面で[OK]ボタンをクリックします。

    ⇒これで帳票様式情報ができました。

  11. 標準ツールバーの[上書き保存]ボタンをクリックして、作成した帳票定義情報を保存します。詳細については、以下を参照してください。

    ⇒“7.4 帳票定義情報を保存する