SAP R/3およびOracle E-Business Suite上で作成したデータをList Creator の帳票定義を使って帳票出力する場合は、以下の機能を利用します。
SAP R/3 RDI 連携機能
Oracle E-Business Suite連携機能
以下にそれぞれの機能の概要を説明します。
ポイント
SAP R/3 RDI連携機能を使用してデータベースと連携する場合は、データ定義画面で以下のように指定してください。
DBタイプ :「データファイル」 入力データ形式:「CSV形式」 区切り文字 :「カンマ(,)」
Oracle E-Business Suite連携機能を使用してデータベース(Oracle)と連携する場合、データ定義画面で以下のように指定してください。
DBタイプ :「Oracle」 入力データ形式:「可変長」または「CSV形式」
SAP R/3 RDI 連携機能を使用すると、SAP R/3 RDI 上のSAP Script と印刷プログラムで生成されたRDIデータを使用することができます。SAP R/3 RDI連携機能を使用する場合、帳票出力の前にSAP R/3の帳票(SAP Script)とList Creator の帳票定義情報との関連付けを行う定義(RDI 定義)を作成します。作成したRDI 定義にしたがって帳票出力されます。
Oracle E-Business Suite 連携を使用すると、データベース(Oracle)に格納されたデータを入力データにすることができます。Oracle E-Business SuiteのコンカレントプログラムにList Creator の帳票出力コマンドを登録することにより、Oracle E-Business Suite のクライアント画面上からList Creator へ帳票出力できます。