ページの先頭行へ戻る
Interstage List Creator V10.5.0 解説編
FUJITSU Software

4.1 スタンドアロン型

アプリケーションサーバと帳票出力サーバを、同一コンピュータで運用する形態です。

図4.1 スタンドアロン型

  1. Windows上で設計した帳票定義情報を、FTPなどを利用してアプリケーションサーバ/帳票出力サーバ上に配置します。

  2. ユーザアプリケーションは、List Creatorの入力データ作成します。

  3. ユーザアプリケーションは、List Creatorの帳票出力を実行します。
    帳票出力には、以下のインタフェースが使用できます。

    • コマンド(prprintコマンド、prprintxコマンド)

    • Javaインタフェース

    • .NETインタフェース

    • カスタムコントロール(PrctrlEx Control)

    • CFXカスタムタグインタフェース(ColdFusion MX)

    • COBOLインタフェース

  4. List Creatorは、2で作成した入力データと、1で配置した帳票定義情報にしたがって帳票を出力します。