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Interstage Service Integrator V9.6.1 リファレンス
FUJITSU Software

B.2.2 deployサブコマンド

機能説明

ビジネス・プロセス実行環境にBPEL定義の配備を行います。

以下に、deployサブコマンドの引数を説明します。

形式

BPEL定義の配備
isibpeladmin deploy --target applicationname [--force] dirpath

引数

表B.5 引数の一覧

引数

説明

--target applicationname

操作対象となるビジネス・プロセス実行環境のアプリケーション名を指定します。

--force

すでに配備されているBPEL定義を更新する場合に指定します。

更新するBPEL定義は、同じBPELプロセス名のBPEL定義です。

dirpath

配備対象のBPEL定義を格納したディレクトリを絶対パス、または相対パスで指定します。

復帰値

表B.6 コマンドの復帰値と対処方法

復帰値

意味と対処

0

正常終了(配備成功)

1

ビジネス・プロセス実行環境が停止している、または高負荷な状態のため、配備待ち状態になりました。出力されるメッセージの対処を行ってください。

上記以外

異常終了。エラーメッセージから原因を特定し、再度実行してください。

注意事項

使用例

isibpeladmin deploy --target ode C:\temp\BPEL_Sample001

isibpeladmin deploy --target ode /user/tmp/BPEL_Sample001