int (*pGetCSVInfo) ( FEDIT_USERFUNC_HANDLE hCallBack, char* pCSVID, FEDIT_USERFUNC_CSVINFO* pCSVInfo, FEDIT_ERRINFO* pErrInfo ) ;
機能説明
利用者プログラムCSVファイル情報取得関数は、利用者プログラム内部から、Formatmanagerで獲得している項目コード変換時に使用するCSVファイルを使用したい場合に使用します。CSVファイルの中身を受け渡します。
利用者プログラムCSVファイル情報取得関数は、コールバック関数情報構造体(FEDIT_USERFUNC_FUNC)で渡された関数ポインタを使用して呼び出します。
ポイント
項目コード変換は利用者プログラム側で実施します。
パラメタの意味
利用者プログラムが呼び出されたときに、Formatmanagerから受け取った、コールバック関数情報構造体のhCallBackに設定されているハンドルの値を設定します。
必要とするCSVファイルについて、Formatmanagerクライアントの[項目コード変換用CSV登録]画面で記述した「CSV ID」が格納されているアドレスを指定します。
CSVファイル情報構造体のアドレスを設定します。
また復帰値が“FEDIT_RET_NORMAL”(正常終了)の場合は、CSVファイル情報構造体に、CSVファイルの内容が設定されます。
エラー情報構造体のアドレスを指定します。
また復帰値が“FEDIT_RET_ERROR”(異常終了)の場合には、エラー情報構造体に、エラー情報が格納されます。
復帰値
FEDIT_RET_NORMAL:正常終了
FEDIT_RET_ERROR:異常終了