メモリ使用量の表示について説明します。メモリ使用量の表示は、アプリケーションサーバのプラットフォームごとに異なります。
SolarisまたはLinuxの場合
システム全体の性能を維持するために、アプリケーションサーバのメモリ使用量を定期的に検査し、メモリ使用量が実装メモリ量を超えないようにします。アプリケーションサーバ全体のメモリ使用量のうち、Connection Managerが使用しているメモリ量は、psコマンドを使用して表示します。なお、psコマンドの詳細については、OSのmanコマンドで確認してください。
Connection Managerのメモリ使用量を表示する場合
$ ps -fly -p `ps -e | grep apcbase2 | awk ’ {print $1} ’ ` S UID PID PPID C PRI NI RSS SZ WCHAN STIME TTY TIME CMD S root 17134 17133 0 41 20 14496 111088 ? 1月 10 ? 18:08 apcbase 7 1103
Connection Managerのメモリ使用量を表示する場合
$ ps -o rss,sz,vsz,cmd -C apcbase2 RSS SZ VSZ CMD 68288 51872 207488 apcbase 7 6 0
Windows(R)の場合
システム全体の性能を維持するために、アプリケーションサーバのメモリ使用量を定期的に検査し、メモリ使用量が実装メモリ量を超えないようにします。アプリケーションサーバ全体のメモリ使用量のうち、Connection Managerが使用しているメモリ量は、タスクマネージャーを使用して表示します。
タスクマネージャーを起動し、[プロセス]をクリックすると、イメージ名とそれに対応するメモリ使用量が表示されます。イメージ名“apcbase.exe”に対応するメモリ使用量が、Connection Managerが使用しているメモリ量になります。