[名称]
[抽出対象データベース]
Symfoware Server(Openインタフェース)
[形式]
lxrepcre [ -u ユーザ名 [ -w ] ] [ -F ] 入力ファイル名
[機能説明]
指定したデータベースをレプリケーションの抽出対象にします。
[オプションの意味]
本コマンドがSymfoware Serverに接続するユーザの名前を63バイト以内の文字列で指定します。ユーザには指定した抽出定義またはレプリケーショングループに属する抽出定義の対象表にOWNER権限が付与されている必要があります。
このオプションを指定すると、パスワードの入力を促すプロンプトが表示され、100バイト以内の文字列のパスワードが入力できます。ただし、本オプションを指定してバッチファイルやシェルスクリプトからコマンドを実行する場合には、-wオプションも合わせて指定してください。
本オプションを省略した場合は、コマンド実行時のOSのユーザ名が指定されたものとみなされます。
パスワードの入力を促しません。本オプションを指定した場合には、Symfoware Serverへの接続はパスワードを指定せずに行われます。パスワード認証に関する詳細については、Symfoware Serverのマニュアルを参照してください。
作成済み抽出定義を無視し、処理を継続します。
定義項目を記述したファイル名を255バイト以内の絶対パス名で指定します。
[復帰値]
0:正常終了
4:正常終了(警告あり)
0,4以外:異常終了