FUJITSU Enterprise Postgresをインストールする前に、以下のシステム環境を確認してください。
なお、画面例に記載している“x.y SPz”は、インストールされている製品のバージョンレベルを示します。
FUJITSU Enterprise Postgresをインストールするためにディスクに十分な空きディスク領域があるかを確認してください。
以下の操作で、「アンインストールと管理(ミドルウェア)」を起動して、インストールされている製品を確認してください。
表示された画面にインストールされている製品が表示されます。
Windowsの[すべてのプログラム]または[すべてのアプリ]の[Fujitsu]から、[アンインストールと管理(ミドルウェア)]をクリックします。
すでに、FUJITSU Enterprise Postgresがインストールされている場合は、インストール方法として以下のいずれかを実施してください。
再インストール
マルチバージョンインストール
インストール方法として、再インストールを行う場合は、以下の手順で適用済の修正を削除してください。
注意
修正を削除せずに製品のインストールを行うと、以下の問題が発生します。
再インストールの場合
同じ修正番号の同じ版数の修正を適用すると、すでに適用済のエラーになります。
以下のコマンドを実行して適用されている修正を表示します。
C:\>uam showup
以下のコマンドを実行して、修正を削除します。同じ修正番号の修正が複数適用されている場合は、版数の大きい順に削除します。
C:\>uam remove -i update-number
WebAdmin構成の決定
FUJITSU Enterprise Postgres 9.5から、WebAdminのインストール構成は以下の2種類があります。
単一サーバ
複数サーバ
参照
詳細は、“付録J 最適なWebAdmin構成の決定”を参照してください。