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Symfoware Server V12.3.0 メッセージ集
FUJITSU Software

6.34.29 分類コード32.1.36.8489

[利用者の処置]

調査資料を取得後に、以下に示す復旧作業を行ってください。

"RDB管理者ガイド"に従って、メディアリカバリでデータベースの復旧を行ってください。

[調査資料]

コアダンプ

  格納場所:

    RDB構成パラメタファイルのRDBCOREパラメタで指定されたディレクトリにあります。

  取得方法:

    ntbackupコマンド等により2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いcoreファイルを退避してください。

ロードモジュール

  格納場所:

    インストールディレクトリのsbinディレクトリにあります。

  取得方法:

    ntbackupコマンド等により2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いrdb2base.exeファイルを退避してください。

ライブラリ

  格納場所:

    インストールディレクトリのlib配下などにあります。

  取得方法:

    VC++付属dumpbinコマンドのimportsオプションにrdb2base.exeを指定した時の出力に含まれるファイルを2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いライブラリファイルを退避してください。

データベーススペース

  格納場所:

    rdbddlexコマンドのCREATE DBSPACE文で指定したファイルです。

  取得方法:

    ntbackupコマンド等により2次記憶媒体に退避してください。

    操作例:

      ntbackupを起動し、メニューの指示に従いファイルを退避してください。