Linkexpress Replication option環境の退避について説明します。
ハードウェアまたはソフトウェアのトラブルや災害など不慮の事故(火災、地震、漏水、爆発など)に備えて、以下に示す情報を退避することを推奨します。復元方法については“2.4.2 Linkexpress Replication option環境の復元”を参照してください。
Linkexpress Replication option の動作環境ファイル
トランザクションログファイルの情報( lxreplog -Vの内容)
lxrepcreコマンドの入力ファイル
lxgensvコマンドで指定したサービス定義体ファイル
レプリケーション業務から実行される各イベントのバッチファイル
レプリケーション業務定義
(Linkexpressクライアント(GUI)で選択した業務定義ファイルまたはlxdefwrkコマンドに指定した業務定義ファイル)