pushapns create

形式

imadmin pushapns create -certFile certFile [-sandbox] [-password password] -name appName

オプション

-certFile certFile

Apple Developer Centerで発行したAPNs向けのPKCS#12形式の証明書ファイルを絶対パスで指定します。

-sandbox

アプリケーションが sandbox版である場合、指定します。

省略された場合、false(product版)になります。

-password password

PKCS#12形式の証明書ファイルのパスワードを指定します。

PKCS#12形式の証明書ファイルをエクスポートする際、指定したパスワードを入力します。

パスワードは、最大1024byteの半角英数字と記号が指定できます。

本オプションの指定を省略すると、パスワード入力を求めるプロンプトが表示されます。

パスワード未指定のPKCS#12形式の証明書ファイルは登録できないため、パスワードは必ず指定してください。

-name appName

登録するアプリケーション名を指定します。

アプリケーションの種類	アプリケーション名
ネイティブアプリケーション	(アプリのBundle Identifier)
ハイブリッドアプリケーション	(アプリのBundle Identifier)

アプリケーション名は、最大1024byteの半角英数字と記号が指定できます。

戻り値

注意

アプリケーション名とsandboxの組み合わせと同じ情報がすでに登録済である場合、エラーとなります。

実行例

以下のように実行します。

APNsのアプリケーション名 (apnsApp001)、 sandbox版、証明書 (C:\tmp\test001.p12)、パスワード (password)を作成する場合

imadmin pushapns create -certFile C:\tmp\test001.p12 -sandbox -password password -name apnsApp001

APNsのアプリケーション名(apnsApp001)、sandbox版、証明書(/tmp/test001.p12)、パスワード(password)を作成する場合

imadmin pushapns create -certFile /tmp/test001.p12 -sandbox -password password -name apnsApp001