現在の運用を変更したい場合は、既存のポリシー設定ファイルを修正します。
IMAPSサーバのポリシー設定ファイルの格納先ディレクトリに移動して、ポリシー設定ファイル(base.xmlまたはYYYYMMDD.xml)を修正します。
YYYYMMDD.xmlとbase.xmlで同じ項目が記載されている場合はYYYYMMDD.xmlの値で運用されます。YYYYMMDD.xmlに記載されていない項目はbase.xmlで運用されます。
その後に、クライアントアプリケーションから利用時間の制御を開始するAPIを呼び出して、メッセージログにエラー情報が出力されていないかを確認してください。
エラー情報が出力されている場合は、ポリシー設定ファイルの記述形式または、ファイル名を正しいものに修正してください。
注意
設定は、クライアントアプリケーションから利用時間の制御を開始するAPIを呼び出すまで、クライアントアプリケーションに反映されません。 将来の運用の変更の方法により、まえもってクライアントアプリケーションにポリシー設定ファイルを配布しておくことを推奨します。