WNSの設定

WNSへのメッセージ送信のための、プロキシサーバへの接続の設定を行います。

プロキシサーバへの接続の設定

WNSを利用したメッセージ通知では、IMAPSサーバからMicrosoft社のサービスに対して、HTTPSポートで接続を行います。

プロキシサーバを介して外部に接続する場合には、ホスト名、ポート番号、および、必要に応じてユーザー名、パスワードをプッシュプロパティファイル(impush.properties)に設定します。

詳細は、第13章サーバ定義ファイルを参照してください。

WNSを使用するための証明書(verisign、baltimorecybertrust)を登録します。

Symantec(旧verisign)の公式サイトにアクセスし、対象となるルート証明書ファイル「VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5」を取得、cybertrustの公式サイトにアクセスし、対象となるルート証明書ファイル「Baltimore CyberTrust Root」を取得します。
imstopapplicationコマンドでIMAPSサーバの機能を停止します。
impshputtruststoreコマンドで用意した証明書ファイルを登録します。
imstartapplicationコマンドでIMAPSサーバの機能を起動します。

ポイント