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Interstage Mobile Application Server V1.3.0 アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

3.3.7 パーミッション

本節では、パーミッションAPIの利用方法について説明します。

認証、SLS、プッシュのAPIを利用する場合で、インストール先の端末がAndroid6.0以上、かつ開発ツールでAPI Levelに23以上を設定して開発するときは、パーミッションのAPIを利用して「通話の発信と管理」を許可する必要があります。 これは認証、SLS、プッシュのAPIの実行に「android.permission.READ_PHONE_STATE」のパーミッションが必要であることと、Android6.0からアプリケーションのインストール時ではなく、起動した後にパーミッションをチェックするようになったためです。詳細はAndroidの公式サイトをご覧ください。