Interstage AR Processing
Serverでは、ARマーカー、位置情報などの認識情報を利用して対象を特定し、現物に対して重ね合わせた表示(以降、重畳表示)を行います。
- ARマーカー
- ARマーカーと呼ばれる画像を利用してカメラで認識することで、ARマーカーとスマートデバイスの位置やARマーカーIDの特定、
重ね合わせた表示を行います。ARマーカーは黒枠で囲まれたARマーカー本体と、その周囲を囲んでいる余白から構成されます。
- バーコード
- バーコード・QRコードの画像をカメラで認識することで、AR重畳表示コンテンツとカメラ画像を重ね合わせた表示を行います。
- 位置情報
- GPSやWi-Fi、モバイルネットワークなどを利用して取得する、緯度・経度・高度の情報を利用して、AR重畳表示コンテンツとカメラ画像を重ね合わせた表示を行います。
- Beacon
- 低消費電力の近距離無線技術「Bluetooth Low
Energy」を活用し、AR重畳表示コンテンツとカメラ画像を重ね合わせた表示を行います。
- AR重畳表示コンテンツ
- 認識情報に対してスマートデバイスをかざした際、現物に重ね合わせて表示する画像や文字などのこと。
ポイント
認識方法は組み合わせて使用することができます。