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PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.3 (伝送路二重化機能編)
FUJITSU Software

G.2.7 ホットプラグの設定

GLSで使用しているNICに対してOSのホットプラグ機能を無効化するよう設定する必要があります。ホットプラグ機能はインタフェースを作成時にIPアドレスの割り当て等を自動的にするLinuxの機能です。GLS使用時は、LinuxではなくGLS自身がIPアドレスを管理するため、本機能を無効化する必要があります。また、本設定を実施しない場合、GLSによるインタフェースの活性化、非活性化に失敗する場合があります。詳細は“3.2.2.1 各方式共通の設定”を参照してください。なお、RHEL5の場合、ifcfg-ethXだけでなく、/etc/udev/rules.d/60-net.rulesファイルに設定を追加する必要があります。

確認方法