仮想マシン機能に必要な管理用通信、業務用通信、バックアップ用通信をすべて別ネットワークとして構築する場合の環境設定例を示します。
[ドメイン0(管理OS)の設定]
管理OSのGLSは、“C.8.1 ドメイン0上のGLSでゲストドメインのネットワークを高信頼化する設定例(非タグVLAN、単一ネットワーク構成)”と同じです。各仮想インタフェース(shaX)に対して、仮想ブリッジ(xenbrX)を設定します。
[各ゲストOSの設定]
IPアドレスの設定を行います。管理OSの場合と同様に、“/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethX”ファイルを編集してください。