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Enterprise Postgres 9.5 運用ガイド
FUJITSU Software

B.3.3 pgx_drop_confidential_policy

機能

秘匿化ポリシーを削除します。

書式

pgx_drop_confidential_policy(
[schema_name	:= 'schema_name', ]
table_name 	:= 'table_name', 
policy_name	:= 'policy_name'
)

引数

詳細は以下のとおりです。

引数

データ型

意味

デフォルト値

schema_name

varchar(63)

秘匿化ポリシーを削除するテーブルのスキーマ名

'public'

table_name

varchar(63)

秘匿化ポリシーを削除するテーブル名

省略不可

policy_name

varchar(63)

秘匿化ポリシー名

省略不可

引数の省略可否は以下のとおりです。

引数

省略可否

schema_name

table_name

×

policy_name

×

○:省略可  ×:省略不可

戻り値

戻り値

意味

TRUE

正常終了

FALSE

異常終了

実行例

秘匿化ポリシーp1を削除する場合

postgres=# select pgx_drop_confidential_policy(table_name := 't1', policy_name := 'p1');
 pgx_drop_confidential_policy 
-------------------------------
 t
(1 row)

説明

pgx_drop_confidential_policyシステム管理関数の引数の順序は任意に指定可能です。

注意

秘匿化ポリシーを適用するテーブルを削除した場合、秘匿化ポリシーも削除してください

参照

引数に指定する文字列は、“PostgreSQL文書”の“文字列定数”を参照してください。