データベース多重化機能を使用して、かつSSLのサーバ証明書を利用した通信を行う場合には、“Common Name”パラメータの値が同じサーバ証明書を使用する必要があります。データベース多重化運用を構成する各サーバにおいて、“Common Name”パラメータの値が同じサーバ証明書を使用するためには、以下のいずれかを行ってください。
サーバ証明書を1つ作成し、複製して各サーバに配置する。
サーバ証明書を各サーバごとに作成し、“Common Name”を同じ名前にする。
参照
クライアント側でのアプリケーションの指定方法については、“アプリケーション開発ガイド”の“アプリケーションの接続先切り替え機能を利用する”を参照してください。