バックアップを定期的に行うことを推奨します。
WebAdminまたはpgx_dmpallコマンドを使用して定期的にバックアップすることにより、以下の効果があります。
不要になったアーカイブログ(バックアップデータ格納先にコピーされたトランザクションログ)が削除されるため、ディスク使用率を抑えることができます。また、障害発生時にリカバリ時間を最小限にできます。
定期的にバックアップを行う間隔のことを、バックアップ周期と呼びます。たとえば、毎朝バックアップを行う場合、バックアップ周期は1日となります。
バックアップ周期は運用する業務内容によって異なりますが、FUJITSU Enterprise Postgresでは、1日単位で1回以上のバックアップ周期で運用することを推奨します。