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Symfoware Server V12.3.0 コマンドリファレンス
FUJITSU Software

5.6 dxdelrlpenv.sh

名前

dxdelrlpenv.sh - RERUNログ抽出ファイル、RERUNログ引継ぎファイル削除

形式

dxdelrlpenv.sh -d RLP定義ファイル名 -p RLP名

機能説明

RERUNログ抽出ファイルおよびRERUNログ引継ぎファイルの削除を対話的に行います。

オプション

-d RLP定義ファイル名

RLP定義ファイル名を指定します。

-p RLP名

RLP名を指定します。

使用例

RLP名rlp001のRERUNログ抽出ファイルおよびRERUNログ引継ぎファイルの削除を対話的に行います。
RLP定義ファイル名は、/symfo_mc/def/rlp001.def とします。

削除対象として出力されるRERUNログ抽出ファイル名は、/symfo_mc/rlp/rlp001/extf/rlp001#1 とします。
削除対象として出力されるRERUNログ引継ぎファイル名は、/symfo_mc/rlp/rlp001/contf/rlp001.cnf とします。

dxdelrlpenv.sh -d /symfo_mc/def/rlp001.def -p rlp001

SYMFOWARE_SYMDX: INFO: 14119: RERUNログ抽出ファイルを削除します
/symfo_mc/rlp/rlp001/extf/rlp001#1
SYMFOWARE_SYMDX: INFO: 14101: 削除しますか?(y/n) >
y   (注)
SYMFOWARE_SYMDX: INFO: 14120: RERUNログ引継ぎファイルを削除します
/symfo_mc/rlp/rlp001/contf/rlp001.cnf
SYMFOWARE_SYMDX: INFO: 14101: 削除しますか?(y/n) >
y   (注)
SYMFOWARE_SYMDX: INFO: 14118: RLPのリソースファイルの削除に成功しました

注)削除する場合は“y”、削除しない場合は“n”を入力してください。ここでは“y”を入力する例で説明しています。

終了ステータス

以下の終了ステータスが返されます。

0:正常終了
0以外:異常終了

注意

RLP定義ファイルについて

このシェルスクリプトではRLP定義ファイルを使用します。
RLP定義ファイルの詳細は、“データベース二重化導入運用ガイド”を参照してください。