名前
rdbnet - ロードシェア運用でのRDBネットの状態表示およびRDBネットへの参入と離脱
形式(RDBネットに関する情報の表示)
rdbnet -p [ -a ]
形式(RDBネットへの参入)
rdbnet -s
形式(RDBネットからの離脱)
rdbnet -e
機能説明
RDBネットの状態表示、RDBネットへの参入およびRDBネットからの離脱を行います。
本コマンドは、RDBシステムが動作状態でのみ実行可能です。
本コマンドは、ロードシェア運用の場合に利用できます。
オプション
RDBネットに関する当該RDBシステムの情報を表示します。
RDBネット全体の情報を表示します。
本オプションは、Capitalシステムでのみ指定できます。
RDBネットへ参入します。
RDBネットから離脱します。
使用例
RDBネットに関する当該RDBシステムの情報を表示します。
rdbnet -p
終了ステータス
以下の終了ステータスが返されます。
0 : 正常終了
0以外 : 異常終了
注意
RDBネットへの参入と離脱は、クラスタの状態遷移時に自動的に行われるため、本コマンドを実行して直接これらの操作を行わないでください。
表示項目の見出しと意味
ロードシェアシステム種別
Capital : Capitalシステム
Satellite : Satelliteシステム
クラスタノード名
RDBネットの状態
ACTIVE : 参入中
INACTIVE : 未参入
RDBシステム名