本書の目的
本書は、Symfoware/SQLTOOLの使用方法を説明しています。
本書の読者
本書は、Symfoware/SQLTOOLを使用し、アプリケーション開発や性能チューニングを行う方に読んでいただくように書かれています。
本書を読むためには、以下の知識が必要です。
コンピュータについての一般的な知識
リレーショナルデータベースについての知識
Symfowareデータベースについての知識
SQLに関する知識
データベースシステムの性能チューニングに関する知識
業務に関する知識
本書の構成
本書の構成と内容は以下のとおりです。
Symfoware/SQLTOOLの概要について説明しています。
Symfoware/SQLTOOLの環境設定、起動と停止について説明しています。
Symfoware/SQLTOOLを使って、アプリケーション開発を支援する方法について説明しています。
Symfoware/SQLTOOLを使って、データベースをチューニングする方法について説明しています。
Symfoware/SQLTOOLで利用できる制御文について説明しています。
コマンド操作例について
本書で説明しているコマンド操作例は、UNIX系システムを前提として記載しています。Windows(R)で操作する場合は、以下の表に従って読み替えてください。
UNIX系での操作の場合 | Windows(R)での操作の場合 |
---|---|
/tmp/out_data | E:\TMP\OUT_DATA |
/tmp/sqlfile.txt | E:\TMP\SQLFILE.TXT |
/tmp/plan | E:\TMP\PLAN |
/tmp/trace.log | E:\TMP\TRACE.LOG |
/tmp/sql.snp | E:\TMP\SQL.SNP |
/tmp/tbl.log | E:\TMP\TBL.LOG |
/tmp/exec.log | E:\TMP\EXEC.LOG |
/tmp/index.log | E:\TMP\INDEX.LOG |
/tmp/statistics.log | E:\TMP\STATISTICS.LOG |
輸出管理規制について
本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。
出版年月および版数
平成28年 9月 第5版 平成27年 10月 第4版 平成26年 10月 第3版 平成26年 8月 第2版 平成25年 9月 初版
著作権
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