パラメタ解析時にエラーを検出した場合は、メッセージを出力します。
製品のインストール中にエラーが発生した場合は、ログにメッセージを出力します。
Windowsの場合パス名：%TEMP%\Symfo_Inst_CL.log
LinuxおよびSolarisの場合パス名：/var/tmp/symfoware_cl.log
CSVファイルの解析で誤りを検出した場合は、以下のメッセージを出力します。
Windows(R)の場合復帰値 | メッセージ | 意味/対処 | |
|---|---|---|---|
4 | CSV file error:code = 1, Invalid CSV error. | CSVファイルの記述形式が誤っています。 | |
4 | CSV file error:code = 2, installInfo/Name is required. | installInfoまたはNameパラメタが指定されていません。 | |
4 | CSV file error:code = 3, Invalid installInfo key. | installInfo の指定が誤っています。 | |
4 | CSV file error:code = 4, Duplicated installInfo key. | installInfoで同一パラメタが重複定義されています。 | |
4 | CSV file error:code = 5, Invalid character length. | 設定値が指定されていないか、指定した文字列が長すぎます。 | |
4 | CSV file error:code = 6, Invalid character format or encoding. | インストールパラメタCSVファイルに不当な文字が指定されています。 | |
4 | CSV file error:code = 8, Parameter is required. | parametersセクションの行がありません。 | |
20 | The input file @1@ does not exist. | 指定したファイルが存在しません。 @1@には指定したファイル名が表示されます。 | |
24 | The value of @1@ is incorrect,the value is @2@. | 指定したパラメタの値が不正です。正しい値を指定してください。 @1@にはパラメタ名が表示されます。 @2@には指定した値が表示されます。 | |
25 | Please specify correct port number, the value is @1@. | 指定したポート番号が指定範囲外です。指定範囲内で指定してください。 @1@には指定した値が表示されます。 | |
28 | usage : symfo_silentins.bat -infile inputfilename | コマンドに指定した引数が誤っています。正しい引数を指定してください。 | |
29 | Please specify @1@ with nums. | パラメタの指定が不正です。数字以外の文字が使われていないか確認してください。 @1@にはパラメタ名が表示されます。 | |
30 | @1@ can not be null. | 指定したパラメタに空文字が指定されています。 @1@にはパラメタ名が表示されます。 | |
31 | Port number @1@ is already used in the service file(C:\Windows\system32\drivers\etc\services). | 指定されたポート番号が既に予約されています。 | |
32 | The @2@ of @1@ already exists. | パスがすでに存在します。新しいパスを指定してください。 @1@にはパラメータ名が表示されます。 @2@には指定した値が表示されます。 | |
50 | The specified JDK installation destination is incorrect. | 指定したフォルダにJDKが存在しません。フォルダが正しいか確認してください。 | |
LinuxおよびSolarisの場合復帰値 | メッセージ | 意味/対処 |
|---|---|---|
4 | CSV file error:code = 1, Invalid CSV error. | CSVファイルの記述形式が誤っています。 |
4 | CSV file error:code = 2, installInfo/Name is required. | installInfoまたはNameパラメタが指定されていません。 |
4 | CSV file error:code = 3, Invalid installInfo key. | installInfo の指定が誤っています。 |
4 | CSV file error:code = 4, Duplicated installInfo key. | installInfoで同一パラメタが重複定義されています。 |
4 | CSV file error:code = 5, Invalid character length. | 設定値が指定されていないか、指定した文字列が長すぎます。 |
4 | CSV file error:code = 6, Invalid character format or encoding. | インストールパラメタCSVファイルに不当な文字が指定されています。 |
4 | CSV file error:code = 8, Parameter is required. | parametersセクションの行がありません。 |
20 | The input file does not exist. | 指定したファイルが存在しません。 |
23 | The value of @1@ is incorrect,the value is @2@. | 値が不正です。正しい値を設定してください。 @1@にはパラメタ名が表示されます。 @2@には指定した値が表示されます。 |
28 | The value of @1@ must be /opt, the current value is @2@. | 指定したパスが/optではありません。/optを指定してください。 @1@にはパラメタ名が表示されます。 @2@には指定した値が表示されます。 |
29 | symfo_silentins.sh -infile inputfile. | コマンドに指定した引数が誤っています。正しい引数を指定してください。 |
製品インストーラのエラー
製品インストーラの実行中にエラーが発生した場合に返却される復帰値は、以下のとおりです。
Windows(R)の場合復帰値 | 意味 |
|---|---|
0 | 正常終了しました。 |
1 | SNDPの登録が正常終了していません。SNDPRegisterコマンドを実行してSNDPをセットアップしてください。 |
42 | Symfoware Serverを動作させるために必要なファイルが製品のDVD-ROMの中に存在しません。 |
128 | Symfoware Serverクライアント機能のインストールで予期せぬエラーが発生しました。 |
129 | サポートしていないOSです。 |
131 | 一時ファイルからの情報取得に失敗しました。 |
132 | サイレント形式のインストールでは追加インストールまたは再インストールはできません。 |
133 | サイレント形式のインストールではアップグレードインストールはできません。 |
136 | インストール先のディレクトリが指定されていません。 |
137 | インストール先が絶対パスで指定されていません。 |
138 | 指定したパスに認識できない文字が含まれています。 |
139 | 指定したドライブが認識できません。 |
140 | ユーザ資産の格納先がNTFSでフォーマットされていません。 |
142 | インストール先のディスクの容量が足りません。 |
143 | インストールしようとした製品よりも新しい製品がインストールされています。 |
144 | 管理者権限で実行されていません。 |
147 | InternetExproler4.0 SP1以上がインストールされていません。 |
149 | 組み合わせ不可能なSymfoware製品がインストールされています。 |
151 | アップグレード不可能なSymfoware製品がインストールされています。 |
160 | 英語版のSymfoware Serverがすでにインストールされています。 |
164 | 指定したパスにすでにSymfoware製品がインストールされています。 |
165 | Connection Managerがすでにインストールされています。 |
180 | Symfoware Serverを使用中の製品が存在します。 |
202 | JDBCネーミングサービスまたはConnection Managerのサービスが起動中です。 |
203 | システム環境変数の削除に失敗しました。 |
205 | サポートしていない画面サイズです。 |
207 | 環境変数PATHに値を追加することができません。不要な値を削除して再度インストールしてください。 |
210 | 「アンインストールと管理 (ミドルウェア)」のインストールに失敗しました。再度インストールを実施してください。 |
211 | 「アンインストールと管理 (ミドルウェア)」への製品の情報登録に失敗しました。 |
212 | 「アンインストールと管理 (ミドルウェア)」が起動中です。停止させてから再度実行してください。 |
213 | 「アンインストールと管理 (ミドルウェア)」からの製品情報の削除に失敗しました。 |
LinuxおよびSolarisの場合復帰値 | 意味 |
|---|---|
0 | 正常終了しました。 |
1 | パッケージのインストールに失敗しました。 |
2 | アップグレードインストールはできません。 |
5 | パッケージの追加に失敗しました。 |
10 | サポートしていないロケールです。 |
11 | Symfoware Serverのパッケージが破壊されています。 |
13 | ユーザーによってインストールが中断されました。 |
14 | Symfoware Serverの製品の一部がすでにインストールされています。 |
19 | インストールに必要なOSのパッケージがインストールされていません。 |
30 | Symfoware Serverの関連製品が正しくインストールされていません。 |
42 | Symfoware Serverを動作させるために必要なファイルが製品のDVD-ROMの中に存在しません。 |
60 | 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」でエラーが発生しました。 |
61 | 「アンインストールと管理（ミドルウェア）」のインストールに失敗しました。 |
62 | 「アンインストールと管理（ミドルウェア）」が起動中か、「アンインストールと管理（ミドルウェア）」に製品情報が存在します。 |
63 | 「アンインストールと管理（ミドルウェア）」が起動中か、「アンインストールと管理（ミドルウェア）」への製品情報の登録に失敗しました。 |
64 | 「アンインストールと管理（ミドルウェア）」が起動中か、「アンインストールと管理（ミドルウェア）」からの製品情報の削除に失敗しました。 |
100 | コマンドに指定した引数が誤っています。正しい引数を指定してください。 |
101 | インストール先のディレクトリが存在しません。 |
104 | Symfoware Serverを動作させるために必要なファイルが製品のDVD-ROMの中に存在しません。 |
106 | 当コマンドの起動ユーザがroot以外のため実行できません。 |
201 | 英語版のSymfoware Serverがすでにインストールされています。 |
204 | 指定されたポート番号はサービスファイルで予約されているか、サービスファイルが見つかりません。 |
