以下の手順でアンインストールしてください。
Connection Managerの停止
ネーミングサービスの停止
スーパーユーザへの変更
アンインストール
注意
アンインストール後、インストール先のディレクトリが残る場合があります。不要な場合は削除してください。
1) Connection Managerの停止
Connection Managerを利用している場合は、Connection Managerを停止します。
2) ネーミングサービスの停止
JDBCドライバを利用している場合は、ネーミングサービスを停止してください。なお、Interstage Application Serverでコネクションプーリングを行う場合、本作業は不要です。
参照
作業の詳細は、“アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)”の“ネーミングサービスの起動”を参照してください。
3) スーパーユーザへの変更
以下のコマンドを実行して、システムのスーパーユーザになります。
$ su - Password:******
4) アンインストール
以下の手順でアンインストールを行います。
symfo_removeコマンドのSオプションを実行し、アンインストールを開始します。
# LANG=ja_JP.UTF-8;export LANG # /opt/symfoware/setup/symfo_remove -S
アンインストールの結果が、ログファイルに出力されます。
パス名:/var/tmp/symfoware_cl_rm.log
以下の復帰値が返却されます。
復帰値 | 意味 |
---|---|
0 | 正常終了しました。 |
4 | パッケージの削除に失敗しました。 |
30 | Symfoware Serverのパッケージの一部が正しくインストールされていません。 |
64 | 「アンインストールと管理(ミドルウェア)」が起動中か、「アンインストールと管理(ミドルウェア)」からの製品情報の削除に失敗しました。 |
100 | コマンドに指定した引数が誤っています。正しい引数を指定してください。 |
104 | Symfoware Serverのアンインストーラを動作させるために必要なファイルが製品のインストール先に存在しません。 |
106 | 当コマンドの起動ユーザがroot以外のため実行できません。 |
205 | Symfoware Serverを使用中の製品が存在します。 |