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Symfoware Server V12.3.0 インストールガイド(クライアント編)
FUJITSU Software

2.8.2 ファイルのバックアップ

アプリケーションサーバでの、ファイルのバックアップ作業について説明します。

以下の手順で作業を行ってください。

1) APC動作環境ファイルのバックアップ

インストールで指定した制御ファイルの格納先パス配下の\CM\ETC内に格納している以下のAPC動作環境ファイルをバックアップしてください。

  • apcsysconfigファイル

    制御ファイルの格納先がC:\SFWETCの場合

    C:\SFWETC\CM\ETC\apcsysconfig
2) namespace.serのバックアップ

Symfoware Server クライアント機能インストール先フォルダパス配下の\JDBC\fjjdbc\etc内に格納しているnamespace.serをバックアップしてください。

注意

JDBCドライバインストール先ディレクトリは、設定済みのCLASSPATH情報から確認することができます。アプリケーションごとに、CLASSPATH情報の確認方法を以下に説明します。

  • Interstage Application Serverを使用する場合

    Interstage 管理コンソール“クラスパス”から確認することができます。以下のように設定されていた場合は、“C:\SFWCLNT\JDBC”がJDBCドライバインストール先ディレクトリとなります。

    CLASSPATH for Application:C:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\lib\fjsymjdbc2.jar
  • Javaアプリケーションの場合

    環境変数の“CLASSPATH”から確認することができます。以下のように設定されていた場合は、“C:\SFWCLNT\JDBC”がJDBCドライバインストール先ディレクトリとなります。

    CLASSPATH=C:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\lib\fjsymjdbc2.jar