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Symfoware Server V12.3.0 インストールガイド(クライアント編)
FUJITSU Software

2.7.2 サイレントアンインストール

アンインストールは、“Administrator”権限のあるユーザー(Administratorsグループに属するユーザーIDを持つ)が行ってください。

PCクライアントのいずれかの機能が起動中の場合は、削除ができません。PCクライアントの各機能をすべて終了させてから、削除を行ってください。

1) 実行中のアプリケーションの停止

実行中のアプリケーションを停止します。

以下のサービスを起動している場合、サービスを停止してください。

  • Interstage JServlet(OperationManagement)

2) Connection Managerの停止

Connection Managerを利用している場合は、Connection Managerを停止します。

3) ネーミングサービスの停止

JDBCドライバのネーミングサービスを起動している場合は、ネーミングサービスを停止します。

参照

作業の詳細は、“アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)”の“ネーミングサービスの起動”を参照してください。

4) アンインストールの実行

suninst.batを実行し、アンインストールを開始します。

> X:
> インストールフォルダ\suninst.bat

X:製品をインストールしたドライブ

注意

  • アンインストール後、インストール先のフォルダが残る場合があります。不要な場合は削除してください。

  • Windows(R)7、Windows Server(R) 2008またはWindows Server(R) 2008 R2の場合に、アンインストール実行後、スタートメニューに空のフォルダが残る場合があります。[スタート]メニューの[すべてのプログラム]から以下を右クリックし、[削除]をクリックしてください。“Vxx.y.z”は、Symfoware Severクライアント機能のバージョンレベルを示します。

    • Symfoware Server Client (Nativeインタフェース) Vxx.y.z

  • アンインストール後に再度インストールする場合は、マシンを再起動後にインストールを行ってください。
    再起動せずにインストールを行うと、次回再起動時にソフトウェアの動作に必要なファイルが削除され、ソフトウェアが動作しなくなる場合があります。

5) 結果の確認

アンインストールの結果が、ログファイルに出力されます。

ログファイル
パス名:%TEMP%\Symfo_Inst_CL.log
復帰値

以下の復帰値が返却されます。

復帰値

意味

0

正常終了しました。

128

システムエラーが発生しました。

144

管理者権限で実行されていません。

180

Symfoware Serverを使用中の製品が存在します。

202

Connection Managerのサービスが起動中です。

203

システム環境変数の削除に失敗しました。

204

Connection Managerのサービス削除に失敗しました。

205

サポートしていない画面サイズです。