アンインストールは、“Administrator”権限のあるユーザー(Administratorsグループに属するユーザーIDを持つ)が行ってください。
PCクライアントのいずれかの機能が起動中の場合は、削除ができません。PCクライアントの各機能をすべて終了させてから、削除を行ってください。
実行中のアプリケーションを停止します。
以下のサービスを起動している場合、サービスを停止してください。
Interstage JServlet(OperationManagement)
Connection Managerを利用している場合は、Connection Managerを停止します。
JDBCドライバのネーミングサービスを起動している場合は、ネーミングサービスを停止します。
参照
作業の詳細は、“アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)”の“ネーミングサービスの起動”を参照してください。
suninst.batを実行し、アンインストールを開始します。
> X: > インストールフォルダ\suninst.bat
X:製品をインストールしたドライブ
注意
アンインストール後、インストール先のフォルダが残る場合があります。不要な場合は削除してください。
Windows(R)7、Windows Server(R) 2008またはWindows Server(R) 2008 R2の場合に、アンインストール実行後、スタートメニューに空のフォルダが残る場合があります。[スタート]メニューの[すべてのプログラム]から以下を右クリックし、[削除]をクリックしてください。“Vxx.y.z”は、Symfoware Severクライアント機能のバージョンレベルを示します。
Symfoware Server Client (Nativeインタフェース) Vxx.y.z
アンインストール後に再度インストールする場合は、マシンを再起動後にインストールを行ってください。
再起動せずにインストールを行うと、次回再起動時にソフトウェアの動作に必要なファイルが削除され、ソフトウェアが動作しなくなる場合があります。
アンインストールの結果が、ログファイルに出力されます。
パス名:%TEMP%\Symfo_Inst_CL.log
以下の復帰値が返却されます。
復帰値 | 意味 |
---|---|
0 | 正常終了しました。 |
128 | システムエラーが発生しました。 |
144 | 管理者権限で実行されていません。 |
180 | Symfoware Serverを使用中の製品が存在します。 |
202 | Connection Managerのサービスが起動中です。 |
203 | システム環境変数の削除に失敗しました。 |
204 | Connection Managerのサービス削除に失敗しました。 |
205 | サポートしていない画面サイズです。 |