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Systemwalker Operation Manager  使用手引書
FUJITSU Software

9.8 ジョブ履歴を印刷する

ジョブ履歴の印刷出力項目を設定し、印刷します。

操作手順

  1. ジョブ履歴の取得

    印刷種別を選択すると、[ジョブ履歴の取得]ウィンドウが表示されます。[ジョブ履歴の取得]ウィンドウで条件を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

    図9.25 [ジョブ履歴の取得]ウィンドウ

    [プロジェクト名]:

    出力対象となるプロジェクトを指定します。省略できません。

    [ジョブネット名]:

    出力対象となるジョブネット名を指定します。省略できません。

    [参照]:

    [登録情報の参照]ウィンドウを表示します。詳細については、“ガントチャートを印刷する”の“[登録情報の参照]ウィンドウの表示”を参照してください。

    [表示日]:

    出力対象となる日付を指定します。


    [ジョブスケジューラ情報印刷]ウィンドウに、ジョブ履歴の印刷イメージが表示されます。

    図9.26 [ジョブスケジューラ情報印刷]ウィンドウ(ジョブ履歴)


  2. 印刷項目の設定

    必要に応じて、印刷項目を指定します。[ジョブスケジューラ情報印刷]ウィンドウで、[設定]メニューから[印刷項目]を選択します。なお、[ジョブの履歴]ウィンドウで表示される追加情報は印刷対象外となります。

    [印刷項目の指定]ウィンドウの[ジョブ履歴]シートで、出力項目を設定し、[OK]ボタンをクリックします。指定した印刷項目に対応して、[ジョブスケジューラ情報印刷]ウィンドウのジョブ履歴印刷のイメージが更新されます。


    図9.27 [印刷項目の指定]ウィンドウ-[ジョブ履歴]シート

    [必須項目]:

    日時、ジョブ名およびメッセージを出力するか選択します。1項目以上選択してください。

    [選択項目]:

    ジョブ履歴に表示される出力項目(種別/ホスト名/ジョブネットID/プロジェクト名/ジョブネット名)を選択します。

    なお出力項目は、ジョブネットの実行属性がジョブ実行制御属性の場合です。ジョブネットの属性により、出力項目は以下のように異なります。

    • ジョブネットの実行属性がInterstage属性の場合:

      • “ジョブ名”を指定した場合、“ワークユニット名”が表示されます。

      • “ホスト名”を指定した場合、“接続先ホスト名”が表示されます。

    • ジョブネットの実行属性がPowerAIM属性の場合【UNIX版】:

      • “ジョブ名”を指定した場合、“業務システム名”が表示されます。

      • “ホスト名”を指定した場合、“接続先ホスト名”が表示されます。

    • ジョブネットの実行属性が旧バージョン互換(旧・標準)属性の場合【UNIX版】:

      • “ジョブ名”を指定した場合、“コマンド名”が表示されます。

      • “ホスト名”を指定した場合、“接続先ホスト名”が表示されます。

    • Global Enterprise Editionジョブネットの実行属性がジョブ実行制御属性の場合(接続先のサーバがSolaris版 Systemwalker Operation Manager GEEの場合で、グローバルサーバMSP/XSPジョブの場合のみ):

      • “ジョブ名”を指定した場合、“ホストのジョブ名”が表示されます。

      • “ホスト名”を指定した場合、“接続先ホスト名”が表示されます。

  3. 印刷

    印刷出力内容の設定後、[ジョブスケジューラ情報印刷]ウィンドウの[ファイル]メニューより[印刷]を選択します。プレビュー表示域に表示されている内容が、クライアントマシンに接続されたプリンタから印刷されます。