ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Operation Manager  使用手引書
FUJITSU Software

6.7.1 ウィンドウの自動更新間隔について

以下のウィンドウでは、一定間隔で最新の情報に自動更新されます。自動更新されるリフレッシュ間隔の初期値は、各ウィンドウで以下のようになります。

ウィンドウ名称

リフレッシュ間隔

[ガントチャート]ウィンドウ
[ジョブネットの管理]ウィンドウ
[ジョブネット一括管理]ウィンドウ
[グループの監視]ウィンドウ
[グループの管理]ウィンドウ
[複数サーバ監視]ウィンドウ

5分

[ジョブネットの監視]ウィンドウ

60秒

リフレッシュ間隔は、以下のウィンドウより変更することができます。

[ガントチャート]/[ジョブネットの管理]/[グループの監視]/[グループの管理]ウィンドウの場合

変更させたいウィンドウの[表示]メニューから[自動更新間隔の設定]を選択し、表示された[自動更新間隔の設定]ウィンドウで自動更新間隔を指定してください。なお、この変更は接続先サーバに関係なく有効になります。

図6.31 [自動更新間隔の設定]ウィンドウ

[自動更新間隔]:

リフレッシュする間隔を設定します。指定できる値は、1~1440(分)です。

[ジョブネットの監視]ウィンドウの場合

[表示]メニューから[自動更新間隔の設定]を選択し、表示された[自動更新間隔の設定]ウィンドウで自動更新間隔を指定してください。なお、この変更は接続先サーバに関係なく有効になります。

図6.32 [自動更新間隔の設定]ウィンドウ

[自動更新間隔]:

リフレッシュする間隔を設定します。指定できる値は、10~60(秒)です。

[複数サーバ監視]/[ジョブネット一括管理]ウィンドウの場合

変更させたいウィンドウの[オプション]メニューから[自動更新間隔の設定]を選択して表示される[自動更新間隔の設定]ウィンドウで変更できます。

図6.33 [自動更新間隔の設定]ウィンドウ

[自動更新間隔]:

リフレッシュする間隔を設定します。指定できる値は、1~1440(分)です。

参考

[自動更新間隔の設定]のウィンドウの表示抑止について

[自動更新間隔の設定]ウィンドウは、表示させないように設定することができます。

Systemwalker Operation Managerクライアントおよび複数サーバ監視クライアントにおいて、[自動更新間隔の設定]ウィンドウを表示させないように設定するには、クライアント側のSystemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\MpWalker.JM\mpjmcl\etc配下にある定義ファイルの内容を、追加または変更してください。

  • Systemwalker Operation Managerクライアントの場合はJobschr.iniファイルを、複数サーバ監視クライアントの場合はmltisvmn.iniファイルの内容を、以下のように追加または変更してください。

    セクション名:  SET_LIMIT

    キー名:  UPDATE_INTERVAL

    値:  0(抑止しない)、1(抑止する)

    • [自動更新間隔の設定]ウィンドウを表示させないようにする場合の設定例

      [SET_LIMIT]
      UPDATE_INTERVAL=1