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Systemwalker Operation Manager  導入ガイド
FUJITSU Software

1.3.5 インストール後の作業

インストール後に、以下の作業を行ってください。

実行継続モードの操作について

jmmodeコマンドで実行継続モードを有効にしている環境で、Systemwalker Operation Managerの再インストールを行った場合は、jmmodeコマンドで実行継続モードを有効にする操作を、再度、実行してください。

1.3.5.1 Systemwalker Runbook Automationと同一サーバにインストールした場合の作業

Systemwalker Runbook Automationが導入されたサーバに本ソフトウェアをインストールした場合に必要な作業について説明します。

Systemwalker Runbook AutomationとSystemwalker Operation Managerを同一サーバ上で動作させるために、必要なSystemwalker Runbook Automationの修正プログラムがあります。必要な修正プログラムは、以下のとおりです。

修正プログラム

修正の対象となる製品名

製品のバージョンレベル

修正番号(障害レポート番号)

Systemwalker Runbook Automation

V15.1.3

T010806WP-01以降(PH04574)

修正プログラムの適用方法については、修正プログラムに添付の説明書を参照してください。

修正プログラムを適用後に必要な操作について、説明します。

前提条件

同一サーバ上にSystemwalker Runbook Automation 管理サーバとSystemwalker Operation Manager サーバをインストールする場合の手順は、以下を参照してください。

操作手順

  1. Systemwalker Runbook Automationを停止します。

    %SWRBA_HOME%\bin\swrba_stop

  2. 以下のコマンドを実行します。

    %SWRBA_HOME%\bin\swrba_omgr_activate

  3. Systemwalker Runbook Automationを起動します。

    %SWRBA_HOME%\bin\swrba_start

参考

修正プログラムの適用をはずす場合

修正適用前の状態にしたい場合は、修正プログラムの適用をはずす前に以下を実行してください。

  1. Systemwalker Runbook Automationを停止します。

    %SWRBA_HOME%\bin\swrba_stop

  2. 以下のコマンドを実行してください。

    "%IS_HOME%\F3FMisjee\bin\asadmin.bat" set --file %SWRBA_SHARE_HOME%\schedule\swrba_omgr_activate_pre.config

  3. Systemwalker Runbook Automationを起動します。

    %SWRBA_HOME%\bin\swrba_start

修正プログラムの適用をはずす操作については、修正プログラムに添付の説明書を参照してください。