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Systemwalker Operation Manager  解説書
FUJITSU Software

2.5.1 基本的な運用について

[イベント監視の条件定義]ウィンドウを使って、監視するイベントと監視対象のイベントが発生した時に自動実行するアクションを定義するのが基本的な運用です。イベントが発生すると、定義に従ってアクションが自動的に実行されるようになります。

以下に、イベント監視機能の基本的な運用方法を説明します。定義方法および操作方法については、“Systemwalker Operation Manager 運用ガイド”を参照してください。

1) アクションの実行環境を定義する

アクションを実行するための環境を定義します。

2) 監視イベントを登録する

アクションの自動実行の対象とするイベントについて設定します。

3) 実行アクションを登録する

監視イベントが発生した時に自動実行するアクションについて設定します。